東京都・羽田東京国際空港 空港再拡張給油施設工事

羽田空港を支える
ハイドランドシステムの拡張

事業カテゴリ
産業設備
施工日
2010.10

4本の滑走路を有し、国内最大の離発着処理能力を誇る羽田空港。
ここで使われる膨大な量の航空燃料はタンカーで運ばれて桟橋で受入をおこない、貯油タンクで貯蔵します。その後、配管を通じてエプロンへ送られ、航空機の真下まで圧送されます。
このシステムが「ハイドラントシステム」です。総延長約40㎞にもおよぶ配管は、敷地内の道路や滑走路に支障をきたさないよう、ほとんどが地下に埋設されています。この仕組みを使うことで航空機への効率的な給油が可能になりました。

東京国際空港
Facility

東京都・羽田東京国際空港

日本最大かつ東京、首都圏を代表する空港で、年間の航空機発着回数は約38万4000回、航空旅客数は約6,670万人。航空貨物取扱量は約84.4万トン。日本では数少ない24時間運用が可能な空港の1つである。

Data
発注者
千代田化工建設株式会社
用途
国際空港、第1種空港、拠点空港、国管理空港
規模
総面積:12.71k㎡/第1旅客ターミナル:29万1500㎡/第2旅客ターミナル:25万5600㎡/国際線ターミナル:約23万6000㎡

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